2024年に改めて考えてみる。フィリピン留学・セブ島留学の4つのメリット

フィリピン留学には多くのメリットがあります

こんにちは! BEACLの日名子でございます。

留学といえば、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなどの英語圏へと思っている人が多いと思います。

でもここ10年で、急激に人気が出てきているフィリピン留学って聞いたことありますか?

フィリピン留学とは、簡単にいうと「全寮制で朝から晩までマンツーマンで英会話レッスンが受けられ、英会話初心者でも最短で中級者になれる」英語留学です。

欧米留学とは全く異なる新しい留学スタイルとして、近年大変多くの方がフィリピンに英語留学しています。 

ヒナゴ

今回の記事では、2024年、改めてそんなフィリピン留学の4つのメリットを紹介します。 

1.とにかく格安

2023年、私たちの身の回りで起きたこと。それは、円安と物価高ですよね。

ここで、フィリピン留学の一番のメリットは費用が安いことです。

滞在や生活にかかるコストが低いため、欧米留学の半額以下で留学できると言われています。

ここで留学にかかる費用について考えてみると、

一般的に、1ヶ月留学のでは航空券、生活費をすべて含め「35万円以下」というのが一つの目安になっています。

以下、フィリピン留学 とアメリカ留学、1ヶ月での概算費用を見てみてください。

フィリピン留学アメリカ留学 
授業料  20万(40時間)25万 (20時間)
宿泊費用授業料に含まれています10万円
食費1日3食含まれています7万円 
通学費全寮制のため不要2万円
航空券約7万円約15万円 
旅行保険約2万円約2万円
お小遣い約4万円約6万円 
物価 日本の約 1/2日本より高い 
合計33万円67万円 

※ 授業料は、コースやお部屋のタイプにより変動します。

つまりお小遣いも含めて、約33万円あれば留学ができることになります。 

純粋に両国の学費だけを比較しても半額以下ですね… ただ、それだけでなく、その内訳は全然違います。

フィリピン留学では週40時間のレッスン(しかもマンツーマン中心)が受けられるのに対して、英語圏の国では20時間(しかもグループクラス)と半分です。

さらに、ほとんどの学校では授業料に宿泊費と1日3食の食事、掃除や洗濯サービスなども含まれています。

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同じ敷地内に宿泊施設と講義棟・食堂があるため、食費や通学のための交通費が不要

物価においても、現在の円安・物価高の影響で、欧米圏の物価は日本よりほとんどのものが高くなっていますが、フィリピンは日本の約1/2程度です。

こうなると留学費用の差も一目瞭然ですね。

フィリピン留学の費用については、以下の動画も是非見てみてください。

2.唯一無二のマンツーマンレッスン

フィリピン留学の真髄!マンツーマン授業


フィリピンと欧米の違い

フィリピン留学最大のメリットといえば、先生とのマンツーマンによるレッスンです。

とくに英語レベルが初級~中級の方におすすめ!効果が実感できる授業内容です。

マンツーマンレッスンとはすなわち、講師との個別授業のことですね。

授業中に間違えたらすぐ先生に指摘してもらえますし、わからない点はその場で質問できます。

他のクラスメイトに気を使ったりすることがないため、初心者の方にとって、これ以上学習効率の良い勉強方法はありません

他方欧米留学では、15-20名ほどのグループレッスンが基本です。

レベル分けされているとはいえ、英語初心者で特に話すことに自信がない生徒は授業についていけません。

結局、高い授業料を何のために払ったのかわからないまま帰国するケースも散見されます…

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とりわけ日本人の方は「失敗するのを極端に恐れる」シャイな方が多いため、欧米留学でこのような傾向は顕著に現れます。

確かにレベルの高い方にとっては刺激的な環境となりますが、英語初心者が多い日本人にはグループレッスンは不向きです。

フィリピン留学におけるグループレッスンの使い方

ネイティブ講師の授業は、グループが多いです。

もちろん、フィリピン留学もすべてマンツーマンレッスンではなく、グループレッスンが何コマかカリキュラムに組み込まれています。

ただ、15名以上の場合が多い欧米と比較して、フィリピン留学の場合は最大でも8名程度ののグループクラスとなるので、生徒がしっかり授業に「参加できる」という特徴があります。その点ご安心ください!

いずれにしてもフィリピン留学でのマンツーマンレッスンは英語を話すのが苦手な「日本人のための勉強方法」と言ってもいいくらいです。

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欧米中心で、大人数のグループレッスンが当たり前だった従来の留学業界において、マンツーマン授業中心のフィリピン留学・セブ島留学は、「革命」と言われたりもしますね。

マンツーマンレッスンについては、以下の動画も是非見てみてください。

3.安心の生活環境

Engliosh Fella2のプール

フィリピン留学というと、「治安は大丈夫なの?」 と思いますよね?

でもご安心ください!

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フィリピン留学では、学校の敷地内にある寮に滞在することが基本です。

ホテルライクな二人部屋

欧米圏のように電車やバスなどで通学する必要もありません。

学校内だけで留学生活を完結させることができるのが特徴です。

また最近では、自習室はもちろんフィットネスジムやカフェ、プール、売店、最近ではカラオケルームなどもある学校もあります。

さらに、セキュリティーガードや防犯カメラ等を用いたセキュリティ対策もしっかりされています。

敷地は塀で囲まれており、入り口にはガードが24時間常駐

他にも、門限や学生同士のトラブルを避けるための規則も設けられています。

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外を出歩かない限り、フィリピン留学では「世界一安全な留学」とも言えます。

しかも、滞在中は、洗濯や掃除に加えて1日3食の食事が提供されます。

これらのすべてのサービスにかかる費用も予め学費に含まれているため、基本的に追加料金を支払う必要がないのです。

昔と比べて、最近のフィリピン留学の食事は美味しくなりました!留学で体重が増える方も居るみたいです☆

フィリピン留学を考えるにあたってとても大きなメリットの一つです。

一方、欧米圏の留学ではホームステイ先を探して滞在するのが一般的です。

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しかも、ホストファミリーとの相性が合わないと結構大変です。これは運次第のところもあります。

例えば食事なんかも1日2食の簡単なものしか提供されないことがほとんど。

結果的に朝はシリアル、昼はサンドイッチ、夜は口に合わない食事…といった環境面での不満は欧米留学で多く聞かれる感想ですね。

4.簡単手続き

近くて訪れやすい国・フィリピン

まず、何と言ってもフィリピンは日本から近いです

フィリピン北米イギリスオーストラリア 
時 差1時間14-17時間8時間1時間
飛行時間4時間半8-13時間12時間半9時間半 
留学先と時差・移動時間

フィリピンと日本の時差はたったの1時間しかありません。

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特に1ヶ月以下の短期留学では、この時差の影響が想像以上に大きい!

北米への留学のケースでは、日本と昼夜が逆転するため、到着後1週間ほどは時差ボケで体調を崩したり、授業に集中できないこともあります。

また、長いフライト時間や時差ボケは、短期間の留学生だけでなく、お子様がいたり体調面にご不安がある方やご高齢の方の場合、大きなストレスとなります。

手続き簡単

まず第一に、フィリピン留学では、学校さえ選べば宿泊施設がセットでついてきます。個別に色々と比較検討する必要がありません。

事前にビザ申請も一切不要です

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フィリピン留学なら、パスポートと航空券だけ準備すればいつでも気軽に留学ができます。極端な話ですが、「留学しよう!」と思って、翌日に渡航することも不可能ではないのです。 

フィリピン欧米留学 
決める必要があること留学する学校留学する学校と滞在先 
ビザ手配不要必要(一部例外あり) 
フィリピン留学と欧米留学の手続き上の差

フィリピン留学なら、大使館での面接や健康診断など、留学前のこまごまとした書類の提出や手続きも不要ですし、観光ビザで入国したとしても、現地でのビザ更新は学校スタッフが代行してくれます。

とにかく、煩雑で煩わしい事前の手続きから解放されるのが忙しい社会人はもちろん、親子留学などの場合でも嬉しいポイントですね。

ヒナゴ

手続きが面倒だと、それだけで留学自体を躊躇してしまうこともありますよね。

5.まとめ

以上、2024年でもフィリピン留学がおすすめな理由を4つあげてみました。

いかがでしたか?

フィリピン留学にはまだまだたくさんの魅力がありますが、この記事が、みなさんの留学先を選ぶ上で少しでも参考になれば幸いです。 

 パンデミック明け、各国の入国制限が解除される中でも、円安と物価高から語学留学自体を断念する方が少なからずいらっしゃいます。

グローバル化がますます加速して語学力の重要性が改めて見直され、世界と渡り合えるコミュニケーション能力を持つ人材に対する企業のニーズは拡大しているのに、とても残念ですね。 

特に円安は留学生にとっては深刻です。

年間の留学費用が平均 4万ドルと言われるアメリカ留学を例に挙げると、パンデミック前の2019年は1ドル 約110円だったので約440万でした。

しかし現在のドル円相場は1ドル140〜145円前後を推移しており、約560万〜もすることになりますね。

円安の影響だけで実に約120万の値上げが自然発生しています。

それ以外にも、燃油サーチャージの高騰などで、移動の費用なども高くなってます…

ヒナゴ

私がアメリカにいた90年代との比較ではアメリカの物価は約2倍以上。残念ながらほとんどの日本人にとって、欧米留学は手の届かないものになって来ています。  

『留学に行きたいけど、お金がない。自分には無理だ 』

と諦めないでください。

とにかく一度、フィリピン留学を検討してみてくださいね。

BEACLでは、専門のスタッフが留学のプラン作りからご帰国まで、しっかりとサポート致します。

海外初心者の方でも安心ですので、まずはお問い合わせくださいね。