フィリピン大統領の英語力に驚愕！

2023年11月11日 2023年11月11日

Hinago

こんにちは！ BEACLの日名子です。

先日、テレビを見ていると、日本の岸田首相が、公式にフィリピンマニラを訪問してマルコス大統領と首脳会談をしたニューズが取り上げられていました。

その時に一番驚いたのが、共同声明でマルコス大統領がとても分かりやすい英語を話していたことです。

高い支持率を誇ったドゥテルテ前大統領も、英語を話していましたが、正直私には少し彼のアクセントが強すぎて内容がほとんど理解できませんでした。

またフィリピンの国会での演説で、放送禁止用語のＦワードを連発していた時は、思わず笑いそうにもなりました。

他方、今のマルコス大統領の英語は、もちろんネイティブなみの発音や流暢さはありませんが、だれが聞いても分かりやすい単語を使い、

且つチープにならない英語を論理的に話します。

アジア諸国の政治家には、英語が堪能な方も多いですが、私が最近聞いたアジアの首脳では圧倒的にマルコス大統領の英語が秀逸です。

どうも幼少期にイギリスのオックスフォード大学やアメリカのアイビーリーグの一つペンシルベニア大学ウォートン・スクールに在籍していたようです。　

もちろん、「英語力ある＝良い政治家」とは限りませんが、やはり海外の政治家と通訳なしに直接、議論・交渉できるのは大きな武器になりますね。

まだマルコス大統領は就任して１年と少しです。

混沌とした国際情勢の中、マルコス大統領の強いリーダーシップで今後フィリピンがますます発展していくことを願いたいですね。

今回は、留学とは直接関係ありませんが、マルコス大統領の英語力について個人的見解を書きました。

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