【EV Academy】 2024年も一番人気!EVを再チェック【学校訪問&最新動画】

こんにちは! BEACLの日名子です。

久しぶりにEV Academy校を訪問してきました。

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1.圧倒的な人気校

EV Academy校は2004年設立なので、今年で20年目の老舗校ですね。

以前は、平日外出禁止規定や母国語を話すことで生じるペナルティー(週末外出不可、特別課題提出)などで、「厳しいスパルタ校」としての存在感が強い印象でした。

ただ、韓国では当たり前のスパルタ式は当時の日本人にはなかなか受け入れられませんでした。我々エージェント側も、EV校の魅力を伝えるのに苦労したことを覚えています。

当然、日本人生徒にとっては比較的地味な存在の学校だったんです。

今の人気を考えると信じられませんよね。

そんなEV Academy校なんですが、2017年に新キャンパスに移転するにあたって、圧倒的な施設を持った学校へと生まれ変わりました。

スパルタに加えて、外出可能なセミスパルタを選択できるようになったことも、爆発的な人気上昇に寄与しましたね。 

新キャンパスに移転してからは、私も、毎月20名以上の生徒を送っていました。

キャンパス移転を契機にこれだけ人気が上がった学校は、後にも先にもないです。

ヒナゴ

今では、「あまりにも人気があり過ぎて、お部屋を確保するのが難しい・・」という、エージェント&学生泣かせの人気校になってしまいました

なぜこれだけ人気なのか? 今回一年ぶりにこの学校を訪問して、その理由を探ってきました。

2.セブ留学業界のだれもが信頼を寄せるロイ副校長

今回、学校について詳しく案内してくださったのは、副校長のロイさんです。

ロイさん、実は韓国人なのですが、10年近く東京で働いていたこともあり、流暢な日本語を話されます。

EV Academy校がここまでの人気校になった大きな理由はもちろんお洒落で新しい施設なのですが、やはりロイさんのようにリーダーシップがあり頭の切れる人材が学校自体をマネジメントしてきたことも大きな要素でしょうね。

ヒナゴ

一部の韓国資本の校長のように威圧感が強いこともなく(笑)、物腰が柔らかく、いつも笑顔で親しみやすい方です。

私のように独立してまだ送客実績も決して多くないエージェントにも、来日した際には毎回当社まで足を運んで下さいます。

また、 今回の出張最終日には、他校の日本人スタッフを集めて懇親会も開催してくださいました。

懇親会では、セブの学校スタッフの全員がロイさんに全幅の信頼をおいているんだなぁと強く感じました。

ヒナゴ

ロイさんがEV校にいる限り、この学校はフィリピン留学界の先頭を走って行けると思います!


今回ロイさんには、ラジオの収録にも付き合ってもらいました。

初めてのセブでカバンを盗まれた!ことがキッカケでセブで働くことになった経緯など、面白い話がたくさん聞けます。BEACL公式Podcast「聴くフィリピン留学」もぜひお楽しみ下さい☆

3.セブ中心地からは少し離れた立地

EV Academyは、セブ市中心部からは少し離れたタランバンエリアにあります。IT パークやアヤラモールといったセブの中心からは少し離れていますね。

もっとも、決して不便という場所ではありません。セブシティの北側であるタランバンエリアの中でも南側、セブシティ寄りなので、中心のショッピングモール等まではタクシーで5~10分(渋滞がなければ)。休日に繁華街に行くのも問題ありません。

一方、マクタン島のリゾートエリアまでの移動となるとタクシーで約40分~1時間程度かかかります。

これはセブシティエリアの他校と同条件ですね。

ヒナゴ

この学校は毎日の食事も提供されますし、プールやジム、本格的なカフェまで学内にあります。平日出かける必要がない環境ですね!

4.お洒落な校舎

この新キャンパスは、以前EV校のオーナーをしていたフランス人が設計したそうです。お洒落な外観ですね。

エントランスを入ってすぐ横のオフィスには、生徒がいつでも勉強面や生活面の相談ができる各国のマネージャーが常駐しています。

EVは定員350人の大型校、かつ年間を通じて満室に近い状態ですから、当然手続窓口はかなりの混雑が想定されますよね。

しかしEVの場合、学生が使う窓口は目的別に複数設置されているんです。(ビザ関係窓口、授業関係窓口といったように)

このように学生さんを大切に考えた「気遣い」システムがあることが、素晴らしいマネジメントの賜物ですよね。

グループクラスは、すべてガラス張りになっています。 これだと生徒は居眠りはできないですね…

マンツーマンレッスンは、完全個室で横並び。

ヒナゴ

教材やノートを二人で一緒に見やすいといったメリットもありますが、英語を話すことに自信が持てない初級者ですと、顔を見合わせながらレッスンを行うのが恥ずかしく感じられることもあるようです。

5.IELTS対策の強化

EVアカデミーはもともとIELTS対策で有名です。

しかも、学校自体が公式試験会場になっているEVのような学校でIELTSを学ぶことのメリットは、いつも模擬試験を受けている教室と同じ環境で公式試験を受けられること。

試験に対して緊張しているアウェイ状態の他校生徒と比較して、ホームで実力が発揮しやすい

というメリットは大きいですね。

ヒナゴ

公式試験会場に指定されるには、IELTSコースのカリキュラムの質が相応の基準を満たす必要があります。そのため、EV校のように公式試験会場になっていることは、そもそも高い水準のIELTSカリキュラムと優れた担当講師陣を揃えていることを意味しています。

また、今回の訪問時に、新たにIELTSのリソースセンターの新設や、放課後の追加授業のお話も聞きました。

もっと勉強したい人には、いくらでも勉強できる環境を追加してくれる。

とても頼もしい学校です。

6.テンション↑の学食

EV Academy校では1日3食の食事が提供されます。ビッフェスタイルで、自分が食べたいものを食べたいだけ盛り付けるやつです。

おかわりも自由です。ご飯は、フライドライスと白米があります。

訪問時のメインは、チキン・ポーク・シュリンプバーベキューから選べるスタイルでした。(これ以外の副菜にもメインを張れるような美味しいものが沢山ありました!)

小規模校の場合、そもそもメインを選択できないことも珍しくないのです。その場合、苦手なものが出てくるとお腹が空いているのにほとんど食べるものがなくて・・・ということもあるのですが、これだけ多彩なメニューをビュッフェスタイルで毎食提供できるEV academyの食事はほんとに贅沢です。

ヒナゴ

焼きたてのパンやドーナツがあるのは、女性に大変好評のようです。※ただ、美味しすぎて食べ過ぎてしまいそうですね(笑)

EV Academy校では、日本人の栄養士さんが 生徒の栄養バランスを考えて献立を作っているようです。

そういえば、韓国資本の学校に入学を検討している生徒から「食事はほとんど真っ赤で辛いんですよね? 」という質問をもらうことが今でもあります。確かに韓国人以外の留学生が少なかった10年以上前にはそのような赤い食事が多かったのですが、様々な国籍の学生が集まるようになった今では、そのような学校はほぼありません。

ヒナゴ

このEV Acadmey校の学食は、ちょっとしたレストランより美味しいですよ!

7.フィットネスジム・アクティビティールーム

EV Academyは大型校らしく、スポーツや娯楽施設が充実しています。勉強で疲れた体をリフレッシュできますし、他の留学生と友達になれる憩いの場になっています。

昔はジムというと、韓国人男性ばかりがワークアウトしているイメージがあったのですが、最近は日本人女性も良く見かけます。

やはり日中はマンツーマン主体の勉強が中心になるので、機材が充実したジムがあるのはいいですね。

また現在では、プロのパーソナルトレーナーが機材の使い方やボディーメイキングなどの指導をしてくれる日もあるようです。

ヒナゴ

ガラス張りになっているので、外の景色を眺めながらワークアウトできるのも開放感があって◯

アクティビティールームには、ビリヤード、エアーホッケー、卓球台の他、バスケットボールゲーム等が設置されています。

ヒナゴ

ロイさん曰く、英語初心者ほどこういった場所で遊びながら外国人と仲良くなり、英語が上達していく傾向にあるようですね。

他にもEV校では、ヨガが大人気で、週2回開講されるヨガクラスなどは毎回多くの学生さんが参加されるようです。特に女性の生徒には好評のようです。

敷地内には小さいですがプールが2つ。

ヒナゴ

本格的なプールではありませんが、プールサイドでリラックスするには十分過ぎるほどで、とても贅沢な環境ですね。

8.更に快適になったお部屋

EV Academy校の内部寮には、1人部屋、2人部屋、3人部屋、そして4人部屋があります。

ちょうど訪問時にすべてのお部屋にあるマットレスを交換する作業をしていました。

ヒナゴ

新しいマットレスは、旧式と比べましたが、ふかふかでとても快適でした。

ユニットバスなどの水回りはとても清潔で綺麗です。

ヒナゴ

そして何と言っても、トイレットペーパーを流せるのは嬉しいですね!

ちなみに、EV校の部屋には備え付けのドライヤーもあります。

ドライヤーは、電圧の関係で日本の高品質なものを持って行きにくかったりします。

それにフィリピンで購入すると結構高いので、購入を躊躇してしまいがちです。

ヒナゴ

ホテルに近いクオリティの宿舎がEV人気の秘密、と言っても過言ではありません。やはり生活環境が良いと勉強も楽しくなります。

9.SNS向けコース新設。もちろん、スパルタも選択可!

どんなに学校側が素晴らしいカリキュラムや講師を準備しても、学生のモチベーションが低いままでは英語力はアップしません。

また、学生も千差万別。厳しく管理することがメリットになる方もいれば、拘束されるより自主的に学習するほうが良い方もいます。

その点、EV Academyはスパルタとセミスパルタ、どちらも選択可能!

・スパルタ規定
月~木は外出不可、朝の単語テストや文章クラスと義務自習があります。なかなか自分では勉強できない方や、周りの誘惑にすぐに流されてしまう方、そして自分を追い込んでストイックに勉強漬けの生活を送りたい方にお勧めです。

・セミスパルタ規定
平日の外出に規制はなく、義務自習などはありません。 あくまでも自主的に勉強ができる方は、このセミスパルタ規定をお勧めします。

現在は、約70%の生徒がこちらのセミスパルタ規定で勉強しています。

ヒナゴ

私が一番お勧めクラスは、グループの「アクティブスピーキング」 毎回短時間のプレゼンテーションを行います。文法やリスニングのクラスなどでは発言しなくても授業が成り立ちますが、こちらでは必ず発言しないといけないので、人前でしっかり話せるように!

それと、訪問時に見せていただいたデジタルイングリッシュコース。これがすごかった!

こちらのコースでは、SNSで発信する最新の英語を学ぶことができます☆

SNSへアップすることで卒業制作のようなものも作れますし、それをみんなに見てもらえるというのが今どきです。

10. 再訪問してみての感想

最近の新設校では、EV校と同じぐらいの「施設」がある学校もあります。

でも、学習面や生活面、またサポート力などを勘案すると、総合力でEV校がTOPであると再確認できました。

生活インフラが発達していないフィリピンに初めて行くとか、現地での生活が不安で仕方がない、というような方でも、本当に安心して勉強に集中できる学校です。

あえてデメリットをあげるとすれば、多国籍環境とはいえ、各国の生徒の母体数がそもそも多いので、いろいろな母国語がガンガン飛び交う環境ではありますね。

また、今回視察してみて思ったのですが、大人気校であるがゆえやはり初級レベルの生徒が多いですね。

中上級者の方は、きちんと自分に合ったカリキュラムを選択できているかを把握しておく必要もありますね。

ヒナゴ

下手すると他の留学生に足を引っ張られてしまう可能性も?

とにかく、2024年もEV Academy校は超人気!お部屋の確保ができれば幸運というレベルです。

この最高の環境を活かすも殺すもあなた次第。

もしEV校への入学が決まっても、しっかり渡航前に英語の勉強をして備えましょう☆

ヒナゴ

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Hinago