【フィリピン留学】成田からセブへ。安心&安全の直行便で行くセブ島留学【セブパシ】

島国ニッポン!
僕たちにとって、海外に行く=飛行機に乗ることです。
そして、フィリピン留学する際、直行便が一番です。
多少高くても、やっぱり安心なんですよね。
今回はセブ島留学の定番、セブパシを使った移動をご紹介しながら、フィリピン&セブ島留学生ならではの注意点等を確認していこうと思います。
プライオリティ・パスを使った空港の過ごし方や、シン留学Wi-Fiのご紹介もあります。
今回は、成田からの直行便、とっても安いでおなじみセブパシフィックに乗って、セブに移動する道中をレポートします。

初めての海外なんて方も多いフィリピン留学。オススメはやはり直行便です。
この記事には動画バージョンもあります。合わせてどうぞ!
1.セブパシのセブ直行便
セブパシとは
セブパシは、フィリピン留学生なら一度は耳にしたことのある航空会社でしょう。
フィリピンは日本と同じ島国。そして、日本とはことなり電車や道路で各都市が接続されていないので、航空網が無茶苦茶発達しています。
セブパシはその代表格。
かなり頻繁にセールなどもやってますので、留学関係でチケットを取る際には必ず比較対象に入ってくると思います。

セブパシのチケット取り方はこちらを参考にしてくださいね。
セブ直行便
セブパシのセブ直行便情報
成田→セブ 5J 5063便 8:55発 13:05着
セブ→成田 5J 5062便 2:05発 8:10着
※2024年7月31日現在
セブに行くときは、早朝に成田空港にいないといけない
日本に帰るときは、深夜にマクタン空港にいかないといけない
そんな飛行機です。
2.出発準備
出発前には、パスポートや航空券、入学許可証などのをしっかり確認してくださいね。

BEACLでは希望者にオンラインでの出発前オリエンテーションを行っています!
ここで特に忘れていけないのが、eTravelです。
https://etravel.gov.ph
最新の情報は、エージェントの担当者にしっかり確認して下さい。

BEACLでは、常に最新情報で生徒さんをサポートしています。ご安心下さい☆
3.成田空港前泊はあり?

地方や、成田空港から遠い生徒さんから良く来る質問。

前泊したほうがいいですか?
特に早朝便の場合なんですが、到着がギリギリの場合、急な電車の遅延トラブルなどで悩むのも嫌なので、前泊をおすすめします。
今回は、成田空港内のナインアワーズ成田空港に泊まってみました。
きれいだし寝るだけなんで充分です。
ただし、こちらのホテルはすでに価格がインバウント仕様。。。

なお、予約は事前にオンラインで行うこと!現地決済は無茶苦茶高い!
なお、疲れて到着直後に寝てしまい、翌朝はギリギリに起きたので、ここではろくに撮影できませんでした、、、
繰り返しになりますが、宿泊自体はとっても快適でした。

閉所恐怖症の人以外は、おすすめできます。
詳細は、以下のリンクもご参照下さい!
ただし、ロッカーは若干小さめでした。
予約する際には、自分のスーツケースのサイズを確認してから、予約前にホテルで確認してください!
4.セブパシカウンターへ

オンラインチェックインすべきか
実は、どんだけ早く成田空港ターミナル2についても、ゲートが開くのは7時。

航空会社のカウンターはもちろんそれよりも早く開いています。
セブパシも、少なくとも6時半の段階では普通にチェックインできます。
ここでオンラインチェックインをするべきかについてなんですが、

成田発セブ行きの場合は絶対にするべきです!
というのも、成田空港発フィリピン行の飛行機というのは、当然フィリピン人観光客が多く乗るのです。
当然、彼らは死ぬほど買い物してて、スーツケース以外にも段ボール箱だったり色々あるのです。
そして、フィリピン人はなぜかオンラインチェックインをしない人が多い上に、荷物が増えたのに事前手続きしてない場合があります。
そして、空港のカウンターのいたるところで、荷物の個数や重さで揉めてますw

空港で手荷物を追加購入するとかなり高いんですよ。。。
なので、せっかく早く着いたのにカウンターでごねまくるお客さんのせいで、思ったよりも時間かかってしまう可能性があります。。。
出国チケットの提示
次の注意点として、このカウンターの利用時、フィリピンからの出国(帰国)チケットの提示を求められます。

このチケットがないと飛行機に乗せてもらえませんので、注意してくださいね。
なお、今回は使い捨てのチケットを利用してみましたが、特に何の問題もなく利用できました!
この詳細は、以下のリンク先の記事を見てください。

捨てチケットは、ほんとに無駄なコストの一つ。ここにお金つかうのはやめましょう!

5.出国!

ゲートを通るまでの間にすべきこと
チェックインで荷物預けた後、ゲートを通過してイミグレを抜けるまでが日本です。
成田空港ターミナル2にはいくつかコンビニがありますが、セブンイレブンなんかでおにぎりを買う場合はこの時間帯にやった方がいいと思います。

機内持ち込みの7キロ制限(セブパシの場合)を回避する意味でも、この時間帯に最後の買い物をするのをおすすめします。
ただし、ペットボトルのお茶とかはここでは買わないように。

残念ながら、液体系はゲートで没収されちゃいます。
なお、フィリピンはお菓子があまり美味しくないことで有名wですので、日本のコンビニの美味しいお菓子なんかもこの時間に買いましょう。
あと、開いてたらユニクロでの買い物もオススメ。

フィリピンのユニクロは日本の倍くらいの値段なんです。向こうでは買う気になれません。
なお、このあと、間違っても両替はしないで下さい!!!

フィリピンペソは日本ではマイナー通貨。だから、フィリピン国外で両替するとレートがかなり悪いです。
両替に関しては、こちらも参考にして下さい!
イミグレを抜ける
さて、イミグレ。
日本人は自動化ゲートがあるので、イミグレでの出国手続は簡単に終わります。

パスポートにはんこ押してほしい人は、カウンターで別途頼んで下さいね。
親子留学で小さいお子さんと一緒の場合は、自動化ゲートが使えない場合があります。
6.制限エリアでの過ごし方
この後、制限エリア内にもお土産屋さんや、フードコートがあります。

まあ、安くはないです。買い物するなら、ゲート前がオススメですね。
クレカ
この制限エリアという空間では、日本円はもちろん使えますが、そもそも両替用の1万円札以外の現金があまりない、という人も多いでしょう。
そんなときにも役立つのがクレカ。
フィリピン留学BEACLでは留学生向けの保険としてAIGの海外旅行保険をご紹介していますが、短期留学の場合などはクレジットカード付帯の保険を使う学生さんも多いです。
保険に関してはこの記事も参考にして下さい!

クレジットカード付帯の保険というのは、カードの種別によってかなり補償内容に差がありますので、事前にしっかり調べてくださいね。
ですから、補償内容が充実しているクレカを選択することも留学前に必要な手続きになるかと思います。
なお、保険以外にも、フィリピン留学でクレカは大活躍します。

現地で現金の引き落としにも使うことができます。
プライオリティ・パス
そして、新しいクレジットカードを作る場合は、可能ならばプライオリティ・パス付帯のクレジットカードを作るのもオススメです。
セブパシのようなLCCを利用する場合、フルキャリアの上級会員が使えるようなラウンジは利用できないのです。
でも、プライオリティパスがあれば、成田空港でもセブのマクタン空港でも無料でラウンジを利用することができます。
ラウンジ以外にも各種サービスがあるので、今回は成田空港ターミナル2で利用してみました。
まず、セブパシの機内食が美味しくない問題を解決するために、弁当をゲットします。
T2の制限エリア内にある鉄板焼道頓堀くり田では、お好み焼きセットかステーキセットが頂けるのですが、これ実はテイクアウトもできます。

今回は機内でステーキ弁当を美味しくいただきました。
他にも出発前に利用できるラウンジとして、KoCooがあります。

このラウンジは軽食ラウンジなんですが、おにぎりなんかもありますし、味噌汁もあるし。

日本人の朝ごはんにはぴったりです!


お酒なんかもあります!
飲み放題なのですが、軽くにしておきましょう。。。
この記事には動画バージョンもあります。合わせてどうぞ!
7.搭乗
さあ、そうこうしているうちに出発時間が近づきます。
搭乗ゲートの近くになるとだんだん留学気分が高まってくると思います!

セブパシの指定ゲート近くにはスタバもあるので、コーヒーを買うならここもおすすめです。
留学Wi-Fiの設定

BEACLの生徒さんに関しては、この時点で留学Wi-Fiの準備ができているかを確認してください。
端末を起動して、表示されてるSSIDとパスワードを自分のスマホに設定しておくだけ。

フィリピンに着いた直後から、自分のスマホでネットを利用できますよ!
フィリピン留学専用「完全無料」Wi-Fiあります☆
いよいよ機内へ

そしていよいよ機内へ。
今回は直行便なので、特に荷物等の心配をすることなく、乗っていれば自動で目的地へ着きます。

ちなみに、朝早い便なので、滑走路渋滞もなくスムーズに離陸できます。


機内での過ごし方なんですが、5時間半のフライトというのは結構長いですよね。
セブパシはWi-Fiもないし、見たい動画はダウンロードしておいて下さい。
なお、一般的に、離陸後シートベルトサインが消えると、席の移動を行っても怒られないことが多いです。
(CAさんに確認してから行う方がいいと思います。)

席が空いている場合、横になって寝ることも可能。(ただしCAさんの指示には従って下さい)
なお、機内で、入国カードや税関書類を書くということも基本なくなりました。

あれめんどくさかったんで、eTravelのオンライン手続きの恩恵を感じる部分でもありますね。
8.セブ到着
直行便なので、ほんとに何もしないで到着です。


飛行機が着陸してしばらくすると、機内で電波を発する機器の利用が許可されます。
すぐに留学Wi-Fiのスイッチを入れて、自分のスマホでご家族や友人に到着のメッセージを入れてあげて下さい。
イミグレ

さあ、飛行機から降りて、いよいよフィリピン編の始まりです。
セブのマクタン空港に降り立つとまず、この空港の独特の匂いにびっくりすると思います。
南国特有というか。
空港スタッフの皆さん香水を使っていることが多いので、そういう甘ったるい匂いが混ざった感じ、そしてムシムシした湿気や熱が「ついにセブに来たんだなぁ」ということを実感させてくれます。
フィリピン到着時の印象は?生徒さんの感想をラジオでどうぞ!
飛行機を降りると人の流れに乗って歩くだけでイミグレにたどり着きます。
この移動中に、留学Wi-Fiを使って準備してきたeTravelのQRコードを準備して、イミグレの入口で係員に見せて下さい。

あと今回セブパシの直行便ですから、フィリピン時間の午後1時に到着です。
この時間、イミグレは比較的空いてます。
ただ、深夜便などで到着する場合、イミグレが異常に混んでいる場合があります。
その場合、必ずイミグレに並ぶ前にトイレに先に行くようにしてください。

イミグレの列に一回入ってしまうと、抜けることができません。。。

なお、カウンターではびっくりするほど何も聞かれませんね。
eTravelの画面も見せなくてOKだったりします。
eTravelの入力情報というのはパスポート番号と紐付けされていて、イミグレの職員の人は、パスポートを読み取った時点であなたがどういう人間でどこに泊まるのかということを全て把握しています。
昔は、「何日滞在しますか?」とか「何の用事で来ましたか?」とか色々と聞かれたんですが、それももうありません。

ただ、到着時の顔写真を撮影されます!マスクは外して下さい。
さぁ、お疲れ様でした!
これでフィリピン入国です☆
荷物のピックアップ
イミグレ通過後エスカレーターで下に降りると、荷物のピックアップ。
成田で預けた荷物をピックアップします。
セブパシの場合、結構出てくるまで時間がかかる場合がありますが、ゆっくり待ちましょう。
なお、荷物を持って外に出る際に、eTravelのチェックがある場合があります。
スマホにeTravelのQRコードを用意して、提示できるようにしましょう。

最近のeTravelは税関の申告項目も登録可能です。
空港から出る


この後は空港の外に学校の担当者が迎えに来ているので、自分の入学する学校のボードを探してください。

見つからなくても焦らなくてOK。学校のスタッフもあなたを探していますよ〜
現金はこのタイミングでは必要ないので、特に空港で両替する必要はありません。
移動、お疲れ様でした!
9.セブ島留学をエンジョイ!
BEACLには、フィリピン留学の色々を知ることができるコンテンツが沢山。
フィリピン留学の本当の姿を知りたいなら、ぜひ読んで、観て、聴いてくださいね!
留学期間中の学生さんの様子は、この動画で!
10.帰国当日

きてさて。
楽しい留学の時間が過ぎ、皆さん帰国の当日になったとします。
空港には早めに向かってくださいね。
このようなリスクがあります。
帰国の直行便は深夜2時に出発するので、遅くとも11時頃に空港に到着すると良いと思います。
マクタン空港に入場する時には、帰国便のチケットのコピーとパスポートを提出する必要があります。
帰国時、オンラインチェックインする?

中に入るとセブパシのカウンターがあります。
なお、帰国時はオンラインチェックインをしなくても良いかもしれません。

帰国時のカウンターはそんなに混み合わないことが多いのです。
フィリピン人観光客による荷物トラブルも殆ど無いですし笑
そして、オンラインチェックインをしていない=発券がされていない=座席が確定していないので、僕はこの時カウンターで、座席の希望などを伝えることにしています。

窓側がいいとか、通路側がいいとか。
座席指定のコツ
LCCの場合、オンラインチェックインで座席指定すると有料ですが、カウンターでやれば無料です。
事前にオンラインチェックインだけすると、不人気の席(窓側と通路側の間)を指定されることが多いのです。。。

今回は足を伸ばして寝たかったので、非常口近くの窓側をリクエストしました!
イミグレ

荷物を預けた後、イミグレに向かいますが実はこの時間帯かなり混雑します。

韓国行きの飛行機がこの時間に集中していることもあり、韓国人旅行者がかなり並んでいます。
そういう意味でも早めに移動することをお勧めします。

イミグレを抜けると、この後は最後の自由時間になるんですが、空港「内」は本当にあらゆるものの値段が高いので、お土産は外で事前に買うこと強くおすすめします。

深夜ですし、食事に関しても空港に行く前に済ませていく方がいいかもしれませんね!


成田空港でもお話したプライオリティパスを持っている方は、ラウンジを使うことでゆっくり飛行機を待つことができます。


軽食をとることもできます。

今回乗る成田直行便は、深夜2時に出て朝8時に成田着。つまり普通に夜寝るだけのフライトなので、ラウンジでフィリピン料理をおつまみにして、フィリピンビールを飲むのもいいと思います。
マクタン空港で、Visit JAPAN Webでの税関申告だけは済ませておいてください。
帰国してから書類などに記入する必要がないのでとても楽です。
11.搭乗して日本へ

そうこうするうちに飛行機の搭乗時間に。
なんだか寂しい瞬間かもしれません。


座席は、指定通り非常口付近でした。

足元が広いのでとても助かります。
また、今回の機材USB-C端子も付いていたので、充電が楽で良かったです。
あとは寝てればOK。

目が覚めると日本です。
到着時間は朝8時ですので、公共交通機関も全て動いています。

この後は荷物をピックアップして、皆さん我が家に向かって動いて下さい。
留学お疲れ様でした!!!
フィリピン留学BEACLではこのような移動も含め、留学生の全てをサポートしています。
単純な学校探しだけでなく、留学準備から帰国まで、どんな質問でも受け付けていますので、公式 LINE からお気軽にお声かけくださいね。

それでは、皆さんとお話できるのを楽しみにしています。