フィリピン留学に持っていくべきもの①〜必須&オススメの持ち物
間違いなく一番の悩み。日本から何を持って行けば良いのか?
フィリピンへ留学に行く前に、皆さんから一番多く質問を受けるのが持ち物についてです。
必要最低限!と思っていても、いろいろ調べていくとあれもこれもと増えて行き、気がつくとスーツケースに入りきらないこともあります。
ただ、実は日本からわざわざ持っていかなくても、フィリピンでカンタンに現地調達できるものもあります。 そのようなものは持って行く必要はないですよね。
この記事では、フィリピン留学に行くとき、持って行かなければならないものと、便利なものも一挙にご紹介します。
また、コロナ禍になってからの必需品も紹介しています。
これからフィリピン留学を考えている方々は、準備のために是非ご一読ください。
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1.必需品
パスポート とパスポートコピー
パスポートは必需品です。
空港でのチェックインや出国審査・入国審査の際はもちろんのこと、旅行の場合は免税店でのショッピングやホテルのチェックインでも提示を求められ可能性があります。また、パスポートの有効期限が入国日から6ヶ月以上ないと入国できませんので、有効期限は早目に確認して、有効期限が6ヶ月未満の方は、各都道府県のパスポートセンターにお問い合わせください。
また、盗難や置き忘れなどで、パスポートを紛失してしまうと一大事です。 万が一の場合に備えて、事前にパスポートのコピーを用意して、財布などに入れておくと安心です。
フィリピン留学の場合は、基本的にパスポートは、月曜日のオリエンテーションでスタッフが預かり、卒業前に返却されます。
往復の航空券
入国日より30日以内に帰国または第三国への出国航空券が必要です。 尚、フィリピンに31日以上滞在する場合や、帰国予定が未定でも、入国の際には30日以内の復路のチケットか、他国でもいいので出国のチケットを要購入のため注意してください。 尚、E-ticketの際はプリントアウトしてパスポートとセットで管理しましょう。
海外傷害保険
これは必須ではありませんが、海外旅行保険の加入をおすすめしております。
保険証書を携行していないと保険の適用ができない場合もあるため、必ず海外旅行保険契約証は持参ください。 保険証書はコピーでも大丈夫なので、財布に入れておくと安心です。
現金(日本円)
留学期間によって必要なお金は変わってきますが、少なくとも事前に現地での支払い費用を確認して、その分の両替をできる日本円は持参してください。通常は、月曜日のオリエンテーションの後に学校スタッフと一緒に外出して、ショッピングモール内の両替所に案内されるので、そこで両替できます。
日本で両替するとレートが良くないため、日本で両替することはおすすめできません。
クレジットカード
VISAまたはMaster Card推奨(JCBは使用不可な場所が多いため)市内のショッピングセンターでの買い物やレストランでのお支払い時に便利です。スリ対策として、現金を管理する財布とは分けて所持するようにしてください。
海外旅行保険付帯のサービスを利用する場合は使用条件等を事前に確認する必要があります。
入学許可書・ 学校のオリエンテーション資料
入学許可証は、入国時にたまに提示を求められることがあるため、プリントアウト若しくはスマートフォンに保存しておいてください。また、学校のオリエンテーション資料は、空港での待ち合わせ場所や緊急連絡先などを掲載していますので、事前に当社からお送りしたピックアップ資料は必ずお持ちください。
留学 Wi-Fi
BEACLから留学する生徒には、事前に留学Wi-Fiをご自宅へ郵送しています。 必ず渡航までに、QRコードをご自身のスマートフォンに読み込んでいただければ、フィリピン到着後に電源を入れれば、ネットに繋げることができます。
ご家族やご友人への連絡や、何かあった時に、BEACLのスタッフや学校のピックアップ担当者に連絡をすることができるので安心です。
留学Wi-Fiがあれば、マニラ空港での乗り換え時も安心です!日本からサポートできます。
2.勉強道具・電子機器
筆記用具
現地でも購入可能ですが、日本のものより質が劣るため、日本から持参することをおすすめします。
英語の参考書
基本的に学校で使用するテキストは英語になるため、単語帳や文法書など、基本を学習する方は日本語の参考書を持参すると役に立ちます。
スマートフォン
ほとんどの生徒がスマートフォンを利用します。 ネット検索やLINE、ZOOMなど、留学生活でのマストハブです。 フィリピン留学の学校では寮のお部屋を中心にW-Fiが使えますので、フィリピンにいるときは「機内モード」に設定して、フリーWi-Fiを使うようにしましょう。
また、SIMフリーのスマートフォンなら、現地でSIMとプリペイドを購入することで、月1,000ペソ(約2,500円)ほどで使用することができます。スリや盗難に遭う危険があるので、スマートフォンの管理には常に気を付ける必要があります。スマートフォンをズボンの後ろポケットに入れたり、タクシーに置き忘れたりしないように注意してください。 また、マリンアクティビティーなどに行くときは、防水ケースもあると便利ですよ。
高価すぎるスマホは持ち歩かず、普段使いには格安スマホを活用するのもアリです!
電子辞書
最近は、スマートフォンアプリで代用される方もいますが、アプリがオフラインで使用可能かどうか確認してください。 電子辞書を購入する必要はありませんが、お持ちであれば持参いただくことをお勧めします。
パソコン・タブレット
短期留学ならかさばるので必要ないこともありますが、画像の整理や動画・音楽プレイヤー、勉強、情報収集にも使えます。中長期での留学の場合は、持っていくと便利です。ただ、日本のように学外に持っていくことはお勧めしません。
延長コード
1人部屋滞在でも複数電子機器を所有される方は持参推奨します。複数人部屋滞在の方は必須(1400W以上の延長コードを持っていって下さい)
モバイルバッテリー
外出時にスマートフォンやポケットWi-Fiの充電がなくなった場合に備えて、念のため持っておくと安心です。
3.衣類
Tシャツ
南国のため、Tシャツやポロシャツを着るもとが多くなります。特に速乾性のあるスポーツウェアタイプは2,3枚あると便利です。1週間分程持っておいておくと十分ですが、着替えの多い方は多めに持っていくようにしてください。 また、タンクトップなどは、学校によっては禁止のところもあるので注意です。
マニラやセブなどでは、モールにユニクロ(日本に比べて割高ですが…)やH&Mがありますので、日本で買うのと同じクオリティのTシャツ等を購入することも可能です。
ズボン
基本、短パンで十分ですが、蚊が多いので、長ズボンも持参しておくと安心です。 また、バギオなどに行く方は必ず長ズボンをマストアイテムです。
下着・靴下
フィリピンにも売っていますが、デパートの下着売り場でもサイズの欠品が目立ちます。日本から持って行くほうが安心です。また、学校でついているランドリーサービスでは乾燥機を使用する場合もあるため、高価な下着を持参する必要はありません。
タオル
念の為にバスタオルとハンドタオルを2〜3枚持って行けば安心です。 現地購入も可能です
靴・ビーチサンダル
道路の状態が悪い場所が多いので、ビーチサンダル、サンダル、クロックスなどが便利で安全です。ただし、学校によっては「ドレスコード」がありビーチサンダルを禁止していることもあるため、事前に校則をチェックして、履きなれたスニーカーも必ずお持ちください・。
また、ビーチサンダルは、現地でも購入可能ですが、プールや海で泳ぐこともあるので、持っていくことをお勧めします。 ひと昔前の学校の寮だと、ユニットバスになっており、カーテンもないところ多いため、シャワーを浴びるとトイレの床がびしょびしょになります。そんな時にビーチサンダルはとても便利です。 尚、高価なフォーマルな皮靴は不要です。
サングラス
フィリピンは日差しが強いので、持っていくと便利です。 現地で調達することも可能ですが、ハイブランドのサングラスは、ほとんど偽物の可能性も高いので、注意してください。
水着
マリンアクティビティーに参加したり、セブの学校では、プールがある学校も多いので、持っていくことをお勧めします。 現地で購入することもできますが、デザインなど日本とは違いますので、日本でお気に入りの水着があれば持参してください。
メガネ
普段コンタクトを利用している方でたまにメガネを忘れる方がおりますので、忘れずに持参してください。
洗濯用品(洗剤、洗濯ばさみ、ハンガー、洗濯ネット)
フィリピンの学校では洗濯サービスがついていることがほとんどですが、下着やお気に入りの服など自分で洗濯をしたい方は持参をおすすめです。
4. 食品
インスタント日本食
ふりかけ、インスタント味噌汁、緑茶(麦茶)パックが人気。一部学校を除き学校内では調理はできないので、インスタント食品を持参しておくことをお勧めします。
インスタントコーヒー
フィリピンのコーヒーは砂糖入りが多いので、コーヒーが好きであれば、日本のインスタントコーヒーを持っていくことをお勧めします。
サプリメント
野菜不足や便秘になることが多々あるので、青汁やサプリメントなどを普段から飲んでいるのであればお持ちください。
水筒・タンブラー
学校内にウォーターサーバーがあるため、タンブラーや軽い水筒があると便利です。 日本製のものは保温・保冷機能に優れているものが多いので、フィリピンで買うよりも性能がいいことが多いです。
5.アメニティー・薬
常備薬
普段服用されているお薬がある場合は、必ずフィリピン留学に持っていくようにしてください。 また、普段は薬など飲まなくても、風邪薬、胃腸薬、便秘薬、頭痛薬、目薬等は持参することをお勧めします。 海外の薬は、日本とは処方される薬の質、強さも違うので、飲み慣れた薬があると安心できます。
また、フィリピンの市街地は排気ガスひどく、喉が痛くなってしまうこともあるので、うがい薬等、喉をケアする薬もおすすめです。さらに、フィリピンは日本よりも衛生環境が悪いため、慣れない食べ物、水でお腹を壊してしまうこともあります。ビオフェルミンや整腸剤で腸内環境を整えておくと、お腹を壊しにくくなるため、持参してください。
洗面用具
シャンプーやトリートメント、洗顔フォーム、石鹸などは、現地のスーパーで売っています。 また、ヴィダルサスーン、ジャンソンアンドジョンソンンソン、ラックス、パンテーン、THE BODY SHOPなどは、日本と同じものがフィリピンにも売っています。しかし、日本のシャンプーなどを愛用しているのであれば、いつも使っているもののほうが安心という方は持参してください。 ただし、液体は機内持ち込みに制限があるので、事前に配送するか、預け入れ荷物の中に入れてください。また、日本の化粧品(資生堂など)はフィリピンでも売っていますが、かなり高いため、持って行くことをお勧めします。
ポケットティッシュ
フィリピンでは、公用トイレでは備え付きのトイレットペーパーがないことが多いです。 ポケットティッシュは便利です。 また、男性であれば、洗顔シートなどを持って生徒が多いです。
生理用品
フィリピンの生理用品はあまり質が良くないと言われています。 かぶれやすい方などは、持っていったほうがいいかもしれません。
虫よけスプレー
街中などきれいな場所はほぼ大丈夫ですが、デング熱を持っている蚊がいる可能性もあるので、外出の際は虫除けスプレーがあれば、便利です。 また、虫刺され時のかゆみ止めも日本製がおすすめなので、必ず持参してください。
日焼け止め
現地調達可能です。成分に不安がない日本製のものを持参いただくと安心です。
折りたたみ傘
雨季やフィリピン北部地方の台風シーズンは雨が多いので、必ずお持ちください。セブ地方は短時間のスコールで止む場合が多いので必須ではありませんが、日本製の折りたたみ傘があると安心です。
アイマスク・耳栓
複数人部屋に滞在する際の睡眠時に便利です。
6.コロナ対策 アイテム
不織布マスク
現地でも購入可能ですが、日本のスーパーで販売している不織布1箱は持っていくと安心です。
体温計
学校にもあるので、貸してくれますが、自分の体温計を常に持っておくと安心です。
解熱剤
カロナールやロキソニンなどは安心です。
のど飴
喉が痛くなったりしたときに、日本ののど飴があると安心です。マンツーマンレッスンでは常に講師と話すことが多いので、休憩時間にのど飴をなめている生徒が多いです。
7.まとめ
如何でしたでしょうか? 今回の記事では、フィリピン留学に必須の持ち物から、あると便利な持ち物までを紹介しました。 これを全部そろえるとすごい荷物になってしますね。そのため、日本で購入して持参した方がよいのか、それとも現地調達で良いのかは、しっかり考えて、準備することをお勧めします。 いずれにしても、渡航前に前もってリストを作成して、余裕を持って準備することが大事です。
分からない場合は、BEACLまでお気軽にご連絡ください。
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